2019.01.02
サマルカンド旅最終日はなんと快晴です!抜けるような青空、最高!
前日と同じく、タクシーで広場まで移動。ホテルによっては路線バスも使用できるみたいです。毎朝片言での料金交渉にエネルギーを使わずにすむのでホテルスタッフに聞いてみるといいかもしれません。
レギスタン広場
青空の下のレギスタン広場は昨日とはまた違った綺麗さです。
今回は歩かずに、小型バスで広場からシヨブバザール前まで移動しました。
前日のチョコの味をしめ、今日のおやつは少し冒険してコアラのマーチっぽい何かを買ってみました。見た目は何とも哀愁漂う感じですが、味は良し。生地がミルフィーユみたいにザクザクでした。
シャーヒズィンダ廟群
10分ほど歩いて、到着。
ティムールゆかりの人物の廟群で、さすがの装飾です。青空に映える!
ウズベキスタン人とみられる人もたくさんいて、とても賑わっていました。廟の中ではコーランの一説を唱えている人々がいて、現代にも受け継がれる聖地なんだと実感しました。
昼食:チャイハナ「ラビ・ゴール」
昼食はレギスタン広場に面した通り沿いのチャイハナで食べました。
実は前日通りがかったときに、テラス席であつあつのスープを食べているおじさん集団がいて、私たちも食べたい!と思っていたのですが、1階はテイクアウトのようになっていてレストランの利用方法が分からず退散。今回2度目の挑戦です。店員さんが見つけてくれてすんなり2階席に通してもらえました。
ウズベキスタンのスープは本当においしい。
あっさりした野菜スープに牛肉がごろっと入っています。
連日の羊肉、油っこい食べ物で疲れた胃にやさしい…
マンティの具はあらびき羊肉。
ごはんの後はぶらぶら歩きながら次の目的地を目指します。
公園で気球をあげていました。
アミールティムール廟
ティムールとその息子たちの廟。実は前日も通りかかっていたのですが、レギスタン広場のメドレセやビビハニムモスク等と比べるとこじんまりしていて、スルーしてしまっていました。ウズベキスタンで一番有名(といっても過言でない?)な人の廟を見逃してしまうところでした…危ない。
ティムールのお墓(中央の黒いお墓)や、ウルグベクのお墓がありました。
さらに30分ほど歩きます。
郷土史博物館
20世紀初頭のユダヤ教会とユダヤ人貿易商の住宅を改装した小さな博物館です。
教会部分はウズベキスタンの考古学、民俗、自然の展示で、住宅部分は当時のままの豪華な内装やウズベキスタンのユダヤ人文化の紹介の展示です。
電車の時間が来るので、歩きながらホテル方向に向かいます。
ウズベキスタンビール「パルサー」の工場。
サマルカンド駅
駅にもサマルカンドナンの屋台が出ていました。
タシケント行きアフラシャブ号に乗車しました。
今回は軽食が出ました。結構揺れるので、お茶が倒れそうでドキドキしました。
タシケントへ到着。このまま7日目へ向かいます。
