希少な動物に会える!自然の中で散策ができる!横浜市 金沢動物園に行ってきました。

日本

基本情報

場所

横浜市金沢区の金沢自然公園内に金沢動物園があります。園周辺には、ハイキングができる市民の森も複数あり、自然豊かな環境です。

特徴

アメリカ・ユーラシア・オセアニア・アフリカに生息する草食動物を中心に見ることができます。絶滅危惧種の動物がたくさんいます。ヤギやモルモットとふれあえるコーナーもあります。

入場料

  • 一般:500円
  • 中人・高校生:300円
  • 小・中学生:200円
  • 小学生未満:無料

毎週土曜日は、小・中・高校生は無料という嬉しいサービスがあるようです。

おすすめポイント

珍しい動物を間近で見ることができる!

種類

公式ホームページの動物紹介ページによると、現在飼育されている動物は43種類。草食動物が多いため、全体的にのんびり穏やかな雰囲気を感じられます。例えばこんな動物に会えます。

カンガルーウォークスルー

その中でも特におすすめなのが「カンガルーウォークスルー」カンガルー達が過ごす芝生の真横の小道を歩き、とっても近くでカンガルーを見ることができます。

カンガルーのすぐ横を通れます。

カンガルーのふさふさのまつ毛なんかも見えて、癒されます。ウォークスルーのカンガルーはすべてメスなので、性格は穏やかで攻撃される心配はありません。

おなかの袋も見えます。
芝生でゴロゴロ。

バリエーション豊かな展示方法が楽しい!

大陸ごとに異なる世界観

展示場は動物の生息地であるアメリカ・ユーラシア・オセアニア・アフリカに分かれています。それぞれの展示場は各地区独特の装飾がなされており、歩いているだけで異国情緒が感じられます。

アメリカ区はトーテムポールが迎えてくれます。ロッキーマウンテンを模した構成で、切り立った岩山で動物が過ごしています。

アメリカから贈られたトーテムポール
岩地に生息するオオツノヒツジ

オセアニア区は、展示場に行く途中の道にコアラ注意・カンガルー注意の看板があり、ワクワク感を高めてくれます。

オーストラリアにいるよう。

柵が少ない

金沢動物園は草食動物がメインのため、柵がない展示場が多くあります。柵がないことで、動物たちが自然の中で生活している姿をよりリアルに想像できます。

柵が視界に入りません。

散策もできる

各展示場の間は森の中の一本道のようになっており、緑が多く歩いていて気持ちがいいです。アフリカ区からアメリカ区へ行く途中には展望台があり、八景島のあたりまで見渡すことができます。

また、園内と金沢自然公園では四季の花や木々に囲まれた芝生のエリアや、湿地の中の遊歩道のようなエリアもあり、動物との触れ合いだけでなく自然を感じる散策にもぴったりです!

いかがでしたか?

金沢動物園では希少な草食動物と会えるだけでなく、自然と触れ合ってリフレッシュもできます!1日楽しめるので、お天気のいい日に足を運んでみてください。

パネルに鏡が付いていて、
オカピと舌の長さ比べができる。

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