中国でMobike/モバイクに乗ってみた!使い方・使える都市・アカウント凍結時の対処法について説明!

中国

今、中国で流行りのレンタル自転車Mobike/モバイク/摩拜单车。現地で実際に使ってみたので、その使い方と感想を紹介します!今回は、中国の電話番号・銀行口座がなくてもできる方法をお教えします!

モバイクとは

中国の主要都市で展開している自転車シェアリングサービス!スマホアプリとネット環境があれば、街中どこでも移動できます!乗り捨て可能なので、目的地を選びません!中国でのお値段は30分16円!!!

モバイクの乗り方・使い方

日本での事前準備

モバイクアプリのインストールと登録

アプリをインストールします

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会員登録をします

日本の携帯電話番号を入力します

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電話番号を入力すると、SNSを通して暗証番号が送られてくるので、それを入力します。
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完了後、パスワードを作成します。
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メールアドレスを入力します。
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これで登録は完了です!

お金をチャージ

次に登録が完了したら、お財布に500円をチャージします。

人型マークをタッチし、メニューを開きます。

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Myウォレットを開きます。

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チャージを選択します。
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最小金額の500円をタッチし、チャージするをタッチします。
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お支払い方法に日本のクレジットカードを登録し、支払うをタッチします。
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チャージが完了すると、お財布に500円と表示されます。

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※現地でネットが使えないとモバイクは使えないので、海外wifiは必須です!

今回はグローバルワイファイ中国版1日300MBをレンタルしました。

現地中国にて、自転車の使い方

アプリを開き、ピンを地図に刺し、使用可能な自転車を検索。使用可能な自転車はオレンジ色の丸で表示されます。

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近くの自転車を探します。

※解錠前に自転車が壊れていないか確認して下さい。時々ブレーキが硬いものや車輪が歪んでいるものがあります。

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自転車を選んだら、アプリの「ロック解錠」を選択し、QRコードを読み取ります。この時、Bluetoothをオンにして下さい。

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読み込みが終わると、鍵が自動で解除されます。

料金は30分1元(2019.5月時点では16円でした。) です。中国でモバイクを使うときは、中国の使用料金となるため、非常に安いです!

あとは、乗るだけ!自転車は右側通行が基本となっているようです。(車も右側通行です)自動車専用通路があるので、現地のルールに従って運転しましょう!

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モバイクは乗り捨て可能なので、好きなところに止めてOKです!

※ただし、駐車禁止エリアに停めることはやめましょう!HPによると、法律違反となり拘留される可能性があります。間違えて停めた場合、もう一度鍵をあけて、自転車を動かせば大丈夫です!

目的地まで着いたら手動で鍵をかけます。この時、自転車から「ピピッ」と音が鳴ります。数秒後、支払いが完了した事を意味する「ピピピッ」という音が鳴ったらアプリ上に表示される支払い詳細を確認しましょう。

これで一連の流れは終わりです。

モバイク使用時の注意点

  • 交通ルールを守り、安全に気をつけて運転すること。
  • スピードの出し過ぎには注意すること。
  • 駐車禁止エリアには自転車を停めないこと。
  • ロックがかかり、支払いが完了したことを確認してからその場を離れること。

以上のことに注意して利用すれば、快適に市内の移動ができます!

アカウントが凍結された場合

モバイクに乗っている途中で、通信が切れた場合、あるいは、鍵をロックして完了を確認する前にその場を離れてしまった場合に、正常にサービスが終了しなかったとみなされ、アカウントが凍結されることがあります。

その際は、ただひたすら時間が経つのを待ちましょう。HPによると、自転車側で使用履歴を取っているので、3〜6時間程度経てば自然に使用料金が引かれ、アカウントが再使用できるようになります。

※ぼくも通信が切れたためにアカウントが凍結されてしまいましたが、一晩待ったら使えるようになっていました。

 使用可能都市

2019年5月現在の使用可能都市は以下の通りです。中国の大都市~地方都市まで幅広くカバーしています。(ただし、大都市でも坂道が多いなど地形の問題で運用していない都市もあります。例:重慶)

使用開始都市順に並んでおり、順番に見ていくと・・・
上海、北京、広州、深圳、成都、寧波、厦門(アモイ)、仏山、武漢、昆明、南京、東莞、珠海、済南、福州、天津、汕頭(スワトウ)、長沙、合肥、海口、西安、南寧、南昌、無錫、鄭州、石家庄、泉州、徳陽、徐州、シンガポール(海外一都市目!)、漳州、保山、綿陽、日照、蕪湖、江門、恵州、枝江、貴陽、洛陽、唐山、杭州、大連、臨汾、張家口、銀川、仙桃、ラサ、常徳、林州、秦皇島、辛集、マンチェスター、サルフォード、徳州、台州、蘭州、衡陽、温州、曲阜、六安、瀋陽、シドニー、鹽城
なんと中国国外にも進出しているんですね!次の旅行でも使えるかもしれませんね。

いかがでしたか?

中国観光では、安くて便利なモバイクを利用してみることをおすすめします!また、くれぐれも安全には気をつけて運転しましょう!

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